「できる」を「知る」ことの大切さ

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皆様、お元気様です。

今週も火曜日から本日まで東京で活動しております。

今回は、夕方の超満員電車を経験しました。

これまでにも何度か体験しましたが、今回はこれまでで最強です。

おかげで膝や腰に違和感が生じております。

多分、慣れていらっしゃる都会人は
身を任せるようにされているんでしょうけれど、
慣れない田舎者は普段経験することのない隣の人との距離感に、
構えて抵抗しちゃうんですね。

だから、必要以上に身体に力が入り、
予測できない電車の動きに適応できず関節に余計な負担をかけてしまうのでしょう。

本当にあれを毎日経験している人、あっぱれです。

私には無理です。

 

 

さて、もっと早く告知するべきでしたが、
明日、創心會大祭りを開催します。

今回で3回目になります。

このイベントの目的は「できる」を「知る」ことにあります。

活動・参加を推進するリハケアには、
この「できるを知る」ことがとても重要です。

特に中途障害の方は、これまでできていたことができなくなったことで
大きな喪失感が生じます。

それが原因で生きる気力さえなくしてしまった方々を多くみてきました。

何かにチャレンジする度に
「できない」ことを認識させられる心のダメージが、
「気力」を奪っていくメカニズムは容易に理解することができます。

しかし、本当にできなくなってしまったのでしょうか。

確かに「前のようにはできなくなっている」のかもしれません。

しかし、御本人が思っている以上に「できている」ことは多くあるように思います。

そこにスポットを当てることはとても重要なことです。

また、かかわるスタッフは対象者より人生経験が少なかったり、
また専門職としての経験値もそれほどでもない人も多く居ます。

「できる」ということを知らずにいることも多いのです。

しかし、「できる」ことを知らなければ
それに対してアプローチすることができません。

御本人も知らなければそこに向かうこともできません。

ですから、こうした課題を解決するために、
既に「できる」を「知った」方々に参加していただき発表してもらうのです。

こうした「生の事例」は
目標を見失った方々には大きな刺激になりますし、
かかわるスタッフは大きな気付きを得ることになり、
アプローチ手法のバリエーションが増えることにつながります。

また、「できた結果」にはそこに至るまでのストーリーがあります。

そこに触れたとき、心が大きく反応します。

気力を失った方々でも必ず心が動くと思います。

スタッフはその動きをキャッチして
それを増幅させていただきたいのです。

心が動けば必ず動きが変わります。

「活動」へのアプローチは
意欲への働きかけが重要と言われますが、
そのためには心の動きを知ることから始めなければといつも思います。

そして
心が動けばすかさず「それをする(=活動)」ための「環境」を整えていくことです。

 

とにかく、「できる」ということを知っていただき、
それを共有してもらうことがこの大祭りの目的です。

久しぶりに私も講演させていただき、この大祭りの意義を発信いたします。

ご興味のある方はぜひ足をお運びくださいませ。

第3回創心會大祭りの概要↓
http://www.soushinkai.com/news/4155/


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「就労支援×OT」

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皆様、お元気様です。

早くも2月になってしまいましたね。

このところ、本当に日が経つのが早く感じます。

今日も元気に東京に出勤中です。

 

今回のミッションは、
作業療法士が就労支援事業に欠かせない職種だということを
ご理解いただくために、厚労省へ要望活動することが一つ。

二つ目は、訪問リハ振興財団が被災地で
訪問リハステーションを運営していることはご承知だと思いますが、
この春に新卒者が就職してくれることになり、
新卒者向けの教育プログラムを作成すること。

そして、次期介護保険改正に向けて、
PT協会とNPO在宅リハを考える会の幹部の面々と
最終的な方向性の確認をすること。

 

明日朝から一日がかりでこれらを行ってくる予定です。

さてさて、帰って来られるのでしょうか。

そして、今週は、3度も東京を往復することになっています。

あ~あ、いつになったら
ドライブ&ツーリングにいけるのでしょうか…

しかし、今はとても大事な時期。

また、いいことが待っていると思って頑張るしかありませんね。

 

さて、
今回は就労支援事業に関する要望活動を行うわけですが、
現在の就労支援事業全体を見回してみますと、
評価できる事業所とそうでない事業所が二極化しているように思えます。

1年間に1人も就労させていない事業所が
A型事業所でも7割近く、B型では8割にも上ります。

就労移行支援事業所でも
一般就労移行率0%の事業所が全体の
3540%を占めます。

これは、はっきり言って異様な数値としか言いようがありません。

中には制度を悪用して金儲けしかしていない事業所もあるようです。

 

手前味噌で申し訳ないですが、
ハートスイッチが運営している就労移行支援事業では、
一般就労移行率は
45%、A型への就労を含めると
就職率は
60 %以上になります。

また、定着率は約95%です。

この数字が良いのかどうなのかは分かりませんが、
うちのスタッフは、本当に親身になって寄り添って、
送り出しに定着支援に一生懸命です。

また、福祉職と医療職(OT)との連携も良いと思います。

そして、OTの常勤配置が複数名いることも大きな特徴です。

 

さて、就労支援事業は障害福祉事業です。

福祉専門職(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士)には、
配置の加算がつくのですが、
OTにはつきません。

専門職を配置しますとそれなりにコスト高になりますから、
OTの配置にも加算をつけていただきたいものです。

しかし、
そういう要望を出しますよ~と言いますと、
OTの中から反発が出てきます。


OTはいつから福祉職になり下がったんだ!」

な~んて医療かぶれの原理主義者か何だか知らないですが、
えらい上から目線で言われます。

そんなこと言っている間に職域がなくなってしまうのではないかな。

俺は言いたい。

だったらあんた今後増え続けていくOTを医療だけで守ってやれんのか?

質の担保もできるのか?

 

ただ、福祉職と医療職では確かに報酬上の差が出てくるのも事実。

これはお国のお偉いさんたちの価値観がそうなっているからね。

役割の違いとは思っていない。

 

ということで、雇用も守らねばならず、身分保障も大切だし。

原理主義者の言うことも一理はある… とこうなる。

ね、制度対策って結構難しいんだ。

 

それでも、OTは就労支援事業に欠かせない職種であると思う。

成果の出しやすい職域であるとも思う。

また、社会保障費を
使う側から支払う側へと移行させる事業という観点からも、
社会的に大変有意義な事業であろうと思う。

 

社会のニーズに応え、成果を出していけば、
評価されてくると思うのですが。

甘いでしょうか。

そりゃもちろん、OTの配置加算ガンガンつけろ~って
言うこと自体は簡単です。

ただ、就労支援事業に携わっているOTが少ないと
そういうことも言えないのです。

厚労省って本当に変なところで、
少ないと「せっかく評価したのにやれてないじゃないか~」と文句を言い、
たくさん増えると「やりすぎ!」と言って梯子を外すんだな。

 

まぁ現状のOTの関わりはとても少なすぎて、
なかなか強気の要望はできません。

OTの皆さん、ぜひ就労支援事業に注目しましょう。

また、精神科のイメージが強いかもしれませんが、
今後は身障系の就労移行支援事業も有望株です。

私、身障系の就労移行支援事業所を開設していこうと思っていますので、
ぜひ関心のある方は私と一緒に開拓していきませんか?

ご一報をお待ちしております。

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介福農夫

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皆様、お元気様でございます。  

さて、本日のタイトル=介福農夫ですが、弊社で活躍する介護福祉士でありながら農夫となった執行役員「山田浩貴」をご紹介しましょう。

彼は新卒の介護福祉士として我社に入社して、いつの間にか農夫に変身したのであります。この男、変身ポーズを開発するのに78年掛かったとか掛からなかったとか… ちなみに変身ポーズは人前では行わないそうです。(シャイなのね)

 

冗談はさておき、創心會では、就労支援に農業を取り入れていることは既にご案内のとおり。

なんで農業なのか?

生きるエネルギーは「食うこと」ではないか!? 

そこに直結するのは農作物を生産することだ! ってな感じで勢い半分…

他方、幼い頃にオイルショックを経験し、青年期にはバブル経済とその後の崩壊…

そしてリーマンショックと…

営利企業の社長が言うことではないけれど、ほんとウンザリ…

資本主義経済が崩壊しても、何とか食いつなぐことができればいいんじゃないの~?

ってな訳の分からない理由が半分…

それに精神科勤務時代に農業を経験したことも大きかったかな。

それでも、土に触れることで人は元気になれる!それは実感するね。

まあ、無謀とも思えるようなチャレンジに名乗りを挙げたのが山田浩貴なのであります。

 

(ん~? 命令だったかな…)

元々色白男が夏には真っ黒け、畑の土について語らせると、そりゃもう専門家か?って思うほど。

努力の跡がうかがい知れるのであります。

構想から既に78年は経過したかな。

昨年は6次産業化の認定も受け、カット工場も作った。

そんな取り組みが評価されたのでしょう。

県主催のイベント「企業の農業参入セミナー」にパネリストに登壇した山田浩貴。

そしてカットネギ工場に50名も見学者がお越しになられました。

良かったですね。

介福農夫=山田浩貴「あっぱれ!」です。

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