「就労支援×OT」

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皆様、お元気様です。

早くも2月になってしまいましたね。

このところ、本当に日が経つのが早く感じます。

今日も元気に東京に出勤中です。

 

今回のミッションは、
作業療法士が就労支援事業に欠かせない職種だということを
ご理解いただくために、厚労省へ要望活動することが一つ。

二つ目は、訪問リハ振興財団が被災地で
訪問リハステーションを運営していることはご承知だと思いますが、
この春に新卒者が就職してくれることになり、
新卒者向けの教育プログラムを作成すること。

そして、次期介護保険改正に向けて、
PT協会とNPO在宅リハを考える会の幹部の面々と
最終的な方向性の確認をすること。

 

明日朝から一日がかりでこれらを行ってくる予定です。

さてさて、帰って来られるのでしょうか。

そして、今週は、3度も東京を往復することになっています。

あ~あ、いつになったら
ドライブ&ツーリングにいけるのでしょうか…

しかし、今はとても大事な時期。

また、いいことが待っていると思って頑張るしかありませんね。

 

さて、
今回は就労支援事業に関する要望活動を行うわけですが、
現在の就労支援事業全体を見回してみますと、
評価できる事業所とそうでない事業所が二極化しているように思えます。

1年間に1人も就労させていない事業所が
A型事業所でも7割近く、B型では8割にも上ります。

就労移行支援事業所でも
一般就労移行率0%の事業所が全体の
3540%を占めます。

これは、はっきり言って異様な数値としか言いようがありません。

中には制度を悪用して金儲けしかしていない事業所もあるようです。

 

手前味噌で申し訳ないですが、
ハートスイッチが運営している就労移行支援事業では、
一般就労移行率は
45%、A型への就労を含めると
就職率は
60 %以上になります。

また、定着率は約95%です。

この数字が良いのかどうなのかは分かりませんが、
うちのスタッフは、本当に親身になって寄り添って、
送り出しに定着支援に一生懸命です。

また、福祉職と医療職(OT)との連携も良いと思います。

そして、OTの常勤配置が複数名いることも大きな特徴です。

 

さて、就労支援事業は障害福祉事業です。

福祉専門職(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士)には、
配置の加算がつくのですが、
OTにはつきません。

専門職を配置しますとそれなりにコスト高になりますから、
OTの配置にも加算をつけていただきたいものです。

しかし、
そういう要望を出しますよ~と言いますと、
OTの中から反発が出てきます。


OTはいつから福祉職になり下がったんだ!」

な~んて医療かぶれの原理主義者か何だか知らないですが、
えらい上から目線で言われます。

そんなこと言っている間に職域がなくなってしまうのではないかな。

俺は言いたい。

だったらあんた今後増え続けていくOTを医療だけで守ってやれんのか?

質の担保もできるのか?

 

ただ、福祉職と医療職では確かに報酬上の差が出てくるのも事実。

これはお国のお偉いさんたちの価値観がそうなっているからね。

役割の違いとは思っていない。

 

ということで、雇用も守らねばならず、身分保障も大切だし。

原理主義者の言うことも一理はある… とこうなる。

ね、制度対策って結構難しいんだ。

 

それでも、OTは就労支援事業に欠かせない職種であると思う。

成果の出しやすい職域であるとも思う。

また、社会保障費を
使う側から支払う側へと移行させる事業という観点からも、
社会的に大変有意義な事業であろうと思う。

 

社会のニーズに応え、成果を出していけば、
評価されてくると思うのですが。

甘いでしょうか。

そりゃもちろん、OTの配置加算ガンガンつけろ~って
言うこと自体は簡単です。

ただ、就労支援事業に携わっているOTが少ないと
そういうことも言えないのです。

厚労省って本当に変なところで、
少ないと「せっかく評価したのにやれてないじゃないか~」と文句を言い、
たくさん増えると「やりすぎ!」と言って梯子を外すんだな。

 

まぁ現状のOTの関わりはとても少なすぎて、
なかなか強気の要望はできません。

OTの皆さん、ぜひ就労支援事業に注目しましょう。

また、精神科のイメージが強いかもしれませんが、
今後は身障系の就労移行支援事業も有望株です。

私、身障系の就労移行支援事業所を開設していこうと思っていますので、
ぜひ関心のある方は私と一緒に開拓していきませんか?

ご一報をお待ちしております。

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