「感謝」

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皆様、お元気様です!

今年もあと僅かとなりました。

2016年はどんな年でしたか?

私はとにかく動き回った一年だったように思います。

手帳のカレンダーでチェックしてみますと実に60回以上出張に出ていました。

そのうち37回は東京で合計72日間滞在していました。

北海道は学会もありましたので2度行きましたね。

沖縄にも行きました。

訪れた都道府県は15になります。

そして全出張日数は約115日になりますから、
年間3分の1ぐらいは県外に居たことになりますね。

 

一番大変だったのはやはりOT協会の理事の仕事です。

制度対策に関わっているため、各団体との調整や老健事業(通所の在り方研究会)への参加、
社保審の傍聴やロビー活動… このようなことを経験させていただき、
制度がこんな風に作られていくのだな、変えられていくのだなってのが良く分かりました。

そう考えますと、あの訪問看護7の時はあまりに無防備で無策であったのだなと思えます。

はっきり言って職能団体として各団体の動きや審議会での議論をチェックしたり、
そう、まさに諜報活動のようなことをしていなければ、本当にやられちゃいますね。

特に今後は、社会保障財源の確保が難しくなっていく上に、
療法士の数はこれからもしばらくの間増え続けます。


牌の取り合い、まさに陣取り合戦みたいなものなのですから。

これまでは、そんなに深刻でなかったので、療法士たちはのんびりし過ぎていましたね。

 

  

一方で、身分保障を目的とする制度対策だけでは駄目ではないかと思えた一年です。

例えば、在宅認知症者に関われるOTが非常に少ない。

今後の認知症の増加見込みを考えますと、どうやって在宅生活を継続させるのか、
そこにアプローチができ、結果を残せなくてはなりません。

認知症の家族のニーズを考えれば、
認知症対応型通所介護が最も頼れる場所ではないでしょうか。

そこに機能訓練指導員として関わっているOTはほとんどいません。

おそらく、ほとんどが看護師さんではないでしょうか。

人員基準に看護師の配置がありますから、機能訓練指導員と兼務でできるんですね。

少人数のデイサービスになりますから、人件費をコントロールしなければ
すぐ運営は厳しくなります。
そういう意味では兼務の存在はっても貴重なのです。

かといって、OTの配置加算を要望すれば、たちまち利用料に反映され、
今度は利用控えやマネーをマネジメントするケアマネさんからは
敬遠されるようになるでしょうし。


ここで解決できるポイントはただ一つ! 

OTが管理者を兼務することです!!


管理者の配置も必置ですから、そこのポジションができるOTになって、
機能訓練指導員と兼務するのです。

そして結果を出す!

そうすればOTが居る認知症デイサービスはいいね! となります。

それで人気が出てきますと、経営者はOTがほしくなります。

私が事業シミュレーションしたところ、
そういう配置パターンでしっかり経営は成り立ちます。

ですから、このようなビジネスモデルを示したり、
新しい働き方を提言するようなやり方も新しい制度対策の手法だと思います。

 

それをさらに推し進めるために、協会に貸付金制度を提案しました。

定款変更が必要になりますが、その制度はできる方向で動いています。

現在、まだ配置が十分でなくてもOTが活躍できる場を確保していくために、
事業モデル創出のために協会が資金を貸し付けるのです。

そうすれば、教育もできるしデータも取れるしいいことばかりじゃないですか。

それに、OT協会の内部にもっとOTを入れた方がいいですね。

そういう人たちの兼務する場所にも使えますしね。

 

ただ、協会本体はなかなか事業はできないでしょうから、
代わりにやれる法人にやってもらえばいいでしょう。


例えば一般社団法人日本OTイノベーション機構「あからん」とか…

 

まあとにかく職域確保する手法はいくらでもあると思いますが、
前例のないことをやるのはどうも苦手のようですね。

そんなことでこれからの厳しい社会をわたっていけるのでしょうかね~ 少し心配です。

 

さて、出張が多くあったために自法人への関与が随分できていませんでした。

現在創心會は壁にぶち当たっています。

売り上げ規模、社員数、これらを考えますと組織の在り方の変革の必要性を感じます。

 

そして、来年は社会福祉法人の設立も決定しました。

内向きエネルギーも必要な時期になったのです。

 

そして、OT協会理事選挙の時期です。

両立できるのか…

悩みまくりましたが、やはり平成30年の制度改正に向けて活動中ですから、
中途でやめるわけにもいきません。

ということで、昨日、立候補届を出しました。

来年もまた忙しくなりそうです。

それでも、明るい年にしたいものですね。

 

今年も大勢の方々に支えていただきました。

心から感謝を申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

 

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

一年間ありがとうございました。

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